
最近、弊社では、日本の伝統的な旅館の問い合わせが増えています。その中でも、畳の部屋のリクエストをいただきます。
日本の文化をリスペクトしていただき、ありがたいことです。
ある時、とある外国人が日本の旅館の畳の部屋に入ってきて、怒って言いました。「床で寝ろっていうのか?」
そんな逸話を知っている私のような者にとっては、畳の部屋に泊まりたいと言ってくださる外国のお客様は、本当に嬉しい存在です。
日本の旅館は、一泊二食付きがスタンダードなプランです。
食事は地元の食材を使用しており、魚や肉がメイン。海に近い旅館では、さまざまな魚料理が提供されます。
たいていはアレルギーに対応できますが、まれに対応できない場合もあるので、注意が必要です。ベジタリアンやビーガン向けの料理を提供している旅館はごくわずかです。
最近、小さなプライベートの温泉付きの客室がある旅館が増えています。
日本人の他の宿泊客と一緒に大浴場で入浴することもできますが、それが難しい場合は、このような温泉付きの客室を選ぶのもいいでしょう。
旅館の多くは日本語での予約のみ受け付けており、各旅館には独自のルールがあります。
弊社は、予約やルールのご説明などお手伝いをさせていただきます。
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日本人も知らないこともある。旅館での過ごし方。
なぜ日本では入れ墨が嫌われるのでしょうか?