Kaguya Reisebüro
石川県の地震とお伝えしたいこと

2024年1月1日16時10分、石川県の能登半島で激しい地震が発生しました。
朝市で有名な輪島市は大きな被害を受けました。
その日は正月で、たまたま多くの若者が帰省しており、年老いた両親を背負って逃げたそうです。
残念ながら古い家屋の下敷きになって亡くなった人もいます。

和倉温泉の加賀屋も被害を受けました。残念ながら、この旅館も地震で被害を受け、1月は休業したまま。
加賀屋は台湾の李登輝元総統のお気に入り。総統は、加賀屋を台湾に誘致しました。もちろん、私たち日本の旅行業界も、この旅館には信頼を寄せています。
大地震の後、旅館の宿泊客はスタッフの助けもあり皆無事。
日本でのホテル選びは、時に生死を分けるほど重要です。

現在、日本にはさまざまな宿泊施設があります。いわゆる民泊はふだんはいいですが、緊急時に助けてくれるスタッフはいません。
倒壊した家屋の多くは古い建物でした。古い民家を改造したホテルに泊まる際も気を付けるといいでしょう。
日本人は親切ですが、非常時には自分と家族のことを第一に考えます。
また、第一情報は日本語のみであることにも注意。英語での情報もありますが、それは日本語のニュースが発表された後になります。

皆さんを怖がらせるつもりは毛頭ありません。
日本は自然災害の多い国であり、日本人は何世紀にもわたって自然災害とともに生きてきました。
地震や台風などの自然災害は、日本中どこでも起こりえます。
日本人は自然とともに生き、自然を受け入れています。
石川県の地震は輪島の地形を変えました。しかし、そこは新しくよみがえるでしょう。
石川県全体が旅行できないわけではありません。石川県南部では問題ありません。

〇インフォメーションボックスでは、普段公開しない情報を載せています。
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〇安心のため、旅行コンシェルジュサービスをご利用ください。

Concierge

eSIMを知っていますか?

私は古くからのモパイラーです。
ダイヤルアップ接続の時代から、小型のパソコンを持って世界中に行っていました。
カプラーという器具をご存じの方は、いらっしゃるでしょうか。

今はwifiが発達し、とても便利になりました。
それに、パソコンがなくても、スマートフォンで簡単にインターネットに接続できるようになりました。
ダイヤルアップで、苦労して接続していた時代を考えると夢のようです。

ところで、海外旅行に行くときはどうしていますか?
各携帯会社のローミングのサービス、またSIMを入れ替えて、現地でもスマートフォンを利用しているでしょうか?

最近は「eSIM」なるものがでてきました。
SIMの入れ替えはするのですが、それはオンライン上で行われ、スマートフォンに内蔵されている小さなSIMカードを入れ替える必要がないというものです。
すべてスマートフォン上で完結します。
ただし、まだ新しい技術なので、eSIM対応の機種は限られています。
それでも、どんどん利用できる機種が増えているので、最近スマートフォンを買い替えたという方は、
一度チェックしてみたらいかがでしょうか。
次の旅行は、より快適になると思いますよ。

以下は、eSIM についてのリンクです。

Holafly eSim

このリンクからですと、ちょっぴり割引があります。
なお、購入前には、ご利用のスマートフォンがeSIMに対応しているか必ず確認してくださいね。