Kaguya Reisebüro
にっぽん丸で何を食べる?

にっぼん丸は、食事が美味しいことで知られています。
日本の船ですから、当然日本食は美味しいのですが、洋食も高レベル。
寄港地の特産物を使った料理も多いので、それも楽しみです。

そして、アレルギーについては、前もって連絡しておけば対応してもらえます。
ですが「好き嫌い」については、NO! の姿勢。
そこは日本的です。
にっぽん丸の乗客は常識がある大人が多いので、出されたものは美味しくいただきましょう、とのスタンスです。

アルコール類は、基本的に有料ですが、良心的な値段なのでご安心ください。
ワインも日本酒も、料理に合うようにセレクトされているので、試してみてくださいね。
ハウスワインもあり、これはかなりお得でオススメです。

もし夜に小腹がすいたら、夜食タイムもあります。
さっぱりしたうどんなど美味しいですが、食べすぎ注意です。

船内には、カフェもいくつかあります。
各カフェのサービス時間が決められていますので、船内新聞をチェックしてから行きます。
飲み物だけでなく、おやつもあります。
あまり食べすぎると、食事が食べられなくなるので、気を付けなくてはいけませんね。

それから、私はひとつ大事なことを言わなくてはいけません。
私は、船酔いをして、美味しい食事を食べられなかったことがあります。
もし、乗り物酔いをする可能性があるならば、薬は持参しましょう。
私は、今もそのことを後悔しています。

にっぼん丸の特別ページができました!

にっぽん丸に乗ってみました

コロナのために日本ではクルーズ船は、ネガティブなイメージがついてしまい、残念ですが、根強い人気があることも事実。
にっぽん丸は、かつては世界一周のクルーズにもでていましたが、今は日本をクルーズしています。
顧客は、年配の日本人がほとんどです。クルーズ・ファンの方々です。

クルーズ会社は、顧客のためにできるかぎりのコロナ対策をしています。
なんと、二回もコロナ検査をするのです! ほとんどの顧客たちはワクチン接種をしたにもかかわらず!
まずは、乗船の一週間くらい前に一度目の検査をします。検査キットが自宅に送られてきます。
そして、乗船日は、顧客たちはまず横浜のローズホテルに行きます。
そこは、コロナの検査場でもあり、全員、ここで検査結果を待ちます。
美味しい中華ランチ弁当が提供され、カルテットの演奏もあります。
にっぽん丸のスタッフたちは、全員マスクとフェイスシールドを同時につけていて、船内のいたるところに消毒液があります。
もちろん、顧客全員はマスクをつけています。マイク着用は船内でのルールになっています。
船内には、ふたつのダイニング、また居心地の良いカフェもありますが、どこもソーシャルディスタンスに気を付けています。
考えるうる限りの感染対策がなされているといえます。

そして、クルーズ旅行といえば、やはり食事は大切ですね。
私は、にっぽん丸の食事に非常に満足しました。
サービスしてくれるスタッフたちも親切です。彼らは、日本人とフィリピン人たちで、もちろん上手な日本語を話します。
ワインのセレクトは、有名なソムリエの田崎真也さんがしています。
私は、幸運にも、船内のイベントで田崎氏の話を聞くことができました。
彼は、にっぽん丸のシェフと議論しながら、最高の仕事をします。
もちろん、シェフの料理は最高です。

日本は、島国ですから、クルーズ旅行は理にかなっています。
私の小さな旅行会社では、にっぽん丸の手配をします。
すべての書類は日本語ですが、できる限りのお手伝いをお約束いたします。
ご不明点は、なんなりとお尋ねください。

にっぽん丸で 日本をクルーズ