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かぐやライゼビューローではコンシェルジュ・サービスも行っており、多くのご依頼をいただいています。
お客様の具体的なご希望をお話しすることはできませんが、日本での買い物についてアドバイスさせていただくこともあります。
旅行者の中には、日本では何でも簡単に手に入ると思って、事前に問い合わせをせずに来日する人もいます。大抵のことは問題ないのですが、特定のものを買いたいとなると困ったことに。
日本で過ごす時間は限られていることを忘れずに!
骨董品や美術品を買いたい場合は特に注意が必要です。
というのも、品物によっては日本政府発行の書類が必要で、日本を出国する際に税関検査があるからです。
当然、書類作成には時間がかかります。
また、電化製品にも注意が必要です。
日本と海外では電気の電圧が異なる場合があります。その場合、日本で購入した電化製品を自国で使用することはできませんのでご注意ください。
大きな電気店では、世界中で使える電化製品を扱っているところもあります。購入前に店員さんに聞いてみましょう。
免税ショッピングはどこでもできるわけではありません。ほとんどの小さな店では扱っていません。
現在の日本の免税システムは、消費税の還付手続きは店側が行い、顧客は免税された金額を支払うのです。空港税関での還付手続きは必要ありません。
しかし、現在、旅行者自身が空港で消費税の払い戻しを行えるように制度が改正されています。なお、正確な変更時期は未定です。
かぐやライゼビューローでは、お客様のお買い物のお手伝いもいたします。日本で買いたいものがありましたら、是非ご連絡ください。
トラベルコンシェルジュ
通勤通学の電車の中での飲食は行儀が悪いものです。
ですが、長距離列車ではそうではありません。
列車によっては、食事に使える小さなテーブルやカップホルダーもついています。
日本人はこうした列車での食事を楽しみにしています。
かつては新幹線にも食堂車がありましたが、残念ながら今はありません。
しかし、日本人は長距離列車での食事をあきらめたわけではありません。景色を見ながらの食事は楽しいですからね!
新幹線が発着する大きな駅には、たいてい駅弁屋があります。ここでどの弁当を買おうか迷うのも楽しいものです。
鉄道雑誌には、さまざまな駅弁の人気を評価する記事が掲載されることもあります。
東京駅の駅弁ランキングは以下の通りです。
1位 牛肉どまん中
ご飯の上に、特製のタレで味付けされたお肉がのった牛丼風の弁当。
2位 チキン弁当
1964年発売。鶏の唐揚げとチキンライスの組み合わせ。上皇陛下もこの弁当の大ファンです。
3位 炭火焼風牛タン弁当
仙台名物の牛タン焼きをご飯の上にのせたお弁当。宮城県塩釜沖のきれいな海水と海藻を煮詰めて作った塩で食べます。
弁当を買うときは、箱の持ち方に注意してください。必ず平らにしてください。そうしないと、せっかくの美しい盛り付けが台無しになってしまいます。
飲み物は日本茶でもビールでもいいですね。弁当屋でも売っています。
残念ながら、ヴィーガンやベジタリアンの駅弁はなかなか見つかりません。これは日本人の考え方によるものです。日本人は動物だけでなく植物にも命があると信じています。そのため、子供の頃からどんな食べ物にも感謝することを教わるので何でも食べるのです。
食べられないものがある場合は、あらかじめ専門店で買っておき、長距離列車に持ち込むのがベターです。
駅弁は日本の文化で1885年から続く日本の食文化です。
皆さまには、日本の文化を知ってもらい、おいしい日本食を食べてもらいたいものです。
↑ 2位 チキン弁当
↑ 1位 牛肉どまん中
南海トラフ地震は、日本の太平洋側にある海洋プレート(フィリピン海プレート)に陸上プレート(ユーラシアプレート)が衝突することで発生する地震です。
政府によると、九州地方で激しい地震が発生したことで、このような地震が発生する確率が高まったとのこと。海底のプレートは互いにつながっているからです。
南海トラフ地震は一般的に100年から150年の間隔で発生し、前回の南海トラフ地震(1944年と1946年)から70年以上が経過しているため、次の地震の可能性が高まっているのです。
日本人なら誰でも地震についての知識がありますし、学校では定期的に地震訓練が行われています。地震が起きてもパニックにならないよう、訓練を受けています。
地震が起きたら、まず自分の身を守る。それが原則です。
地震の揺れの強さを表す日本独自の指標に「震度」というものがあります。 日本人はこの震度の値で地震を判断し、震度に応じて番号を振っています。
震度1:室内にいると、わずかに振動を感じる人がいる。
震度2:室内にいるほとんどの人が振動を感じる。 寝ている人が起きる。
震度3:室内にいるほとんどの人が揺れを感じる。
歩いている人は揺れを感じる。寝ている人のほとんどが目を覚ます。
震度4:ほとんどの人がおびえる。歩いている人のほとんどが揺れを感じる。 寝ている人が起きる。
震度5弱:ほとんどの人が恐怖を感じ、物にしがみつこうとする。
震度5-強:ほとんどの人は、物につかまらないと歩くことができない。
震度6-弱 : 立っていることが難しい。
進藤6-強・震度7:床に這いつくばらないと立てない、動けない。 身動きがとれず、宙に浮いてしまうこともある。
震度3まで日本人はいつも通りに振る舞います。
震度4になると、日本人は地震を心配します。
震度5以上になると、電車が止まるなどの問題が発生します。海岸付近では津波の危険性があるため、人々は高台に逃げます。
ホテルにいればホテルのスタッフが、電車に乗っていれば電車のスタッフが誘導してくれます。街中であれば、近くにいる日本人が声をかけてくれるでしょう。しかし、たいていの人は日本語しか話さないでしょう。多くの日本人は英語を話せないのです。いざというときのために、基本的な日本語の単語を覚えておくといいです。緊急時に翻訳アプリをわざわざ立ち上げる人はいないでしょうから。
大地震では、電気、ガス、水道の供給が止まります。携帯電話も使えなくなります。停電になればATMもクレジットカードも使えなくなります。日本円の現金は常に持っておくべきです。また、飲み物やチョコレートやビスケットなどの食べものをバッグに入れておくといいです。
日本人は約2000年もの間、地震や台風と共存してきました。
日本旅行を楽しんでもらいたいのはもちろんですが、自然に対して正しく恐れてください。
かぐやライゼビューローでは、ZOOMやスカイプを使った旅行前の簡単な日本語コースも提供しています。
また、コンシェルジュサービスでは、緊急時のアドバイスも行っています。
7月242024
日本人は英語ができない。悪いことですか?
日本に旅行したことのあるお客さまから、日本人はなぜ英語を話さないのかと聞かれたことがあります。
日本人が質の高い教育を受けた優れた民族だと思っているのでしょう。
この誤解はとても光栄です。しかし、残念ながらその認識と現実は異なっています。
英語を話す日本人は全体の10%程度と言われています。
東京や大阪のような大都市ではその割合はもっと高いですが、地方では英語を話す日本人は非常にまれです。
翻訳アプリでコミュニケーションが取れる人もいれば、それをいやがる人もいます。
日本人は中学・高校で英語を学びます。
小学生になると英語塾に通う子供もいます。
しかし、多くの日本人は英語を話せないのです。
そこで、私のお客さまは、なぜ日本人は英語を話せないのかと私に尋ねたのです。
日本人はふだんは日本語で生活をし、それに不便を感じていません。
外国語を話さなければならない状況がないのです。
それが日本人が英語を話さない理由だと思います。
英語でしか読めない本や、英語でしか観られない映画があれば、日本人はもっと英語を話せるようになるのでしょうが。
便利なことに、日本人にとって興味のあるさまざまなものが日本語に翻訳されています。
それは、かえって外国人旅行者には不便かもしれないですね。
病院でも英語が通じないことが多いことにも注意が必要です。
医師は英語の医学論文を読みます。先生たちは英語を理解しますが、多くの場合、英語でうまくコミュニケーションをとることはできません。
海外旅行保険に通訳サービスが含まれているかどうかを確認することをお勧めします。
日本へ旅行する前に、基本的な日本語を学ぶことをお勧めします。
特に、緊急時に必要な日本語を覚えておくと便利です。
日本は自然災害の多い国です。初期情報はもちろん日本語で提供されます。
英語で情報を得るには時間がかかるのが現状です。
多くの日本人は英語を話せないので、通訳してくれる人がいるかどうかは運次第です。
かぐやライゼビューローでは、ZOOMやスカイプを使った旅行前の簡単な日本語コースも提供しています。
また、コンシェルジュサービスでは、緊急時のアドバイスも行っています。
ジブリのアニメ映画「魔女の宅急便」を知っていますか?
可愛い魔女のキキがデリバリーサービスの仕事をしながら、立派な魔女になるトレーニングをするという物語です。
このデリバリーサービスは、日本では「宅急便」といいます。
「宅急便」は、日本の有名な運送会社であるヤマト運輸の登録商標であり、ジブリはこの会社に名前の使用許可をとりました。
ヤマト運輸は、それを許すだけでなく、スポンサーとしてこのアニメ映画をサポートしました。
そして、ヤマト運輸のマークは黒猫。キキが連れているのも黒猫。素敵な偶然です。
旅行者でも、宅急便を利用することができます。
どこのホテルでも取り扱っているとは限りませんが、フロントから宅急便を送ることができます。
もちろん旅行用のスーツケースも取り扱ってくれます。
ホテルで宅急便の受け取りも可能です。ホテルの従業員は、顧客の代わりに荷物を受け取ってくれます。
ただし、事前に荷物を送るので受け取ってほしいと連絡をしておかなくてはいけません。
テロの危険を避けるため、連絡なしで送られてきた荷物は送り返される可能性があるからです。
またホテルは宿泊者名簿を確認しますから、間違った名前で送られた荷物も受け取らない場合があります。
ホテルで荷物を送るときは、受け取り先に連絡をいれてもらうようにお願いするといいです。
残念ながら、フロントがないプライベートのアパートメント、いわゆる民泊では、
荷物の受取り手がいないため、宅急便を利用することができないでしょう。
大切な荷物が行方不明になる可能性も考えられます。
上手に宅急便のサービスを利用すれば、移動が楽になります。
以下は、ヤマト運輸のツーリスト向けのホームぺージです。
https://www.global-yamato.com/en/hands-free-travel/
弊社の旅行コンシェルジュサービスでは、宅急便利用についてのご相談も受け付けています。
2024年1月1日16時10分、石川県の能登半島で激しい地震が発生しました。
朝市で有名な輪島市は大きな被害を受けました。
その日は正月で、たまたま多くの若者が帰省しており、年老いた両親を背負って逃げたそうです。
残念ながら古い家屋の下敷きになって亡くなった人もいます。
和倉温泉の加賀屋も被害を受けました。残念ながら、この旅館も地震で被害を受け、1月は休業したまま。
加賀屋は台湾の李登輝元総統のお気に入り。総統は、加賀屋を台湾に誘致しました。もちろん、私たち日本の旅行業界も、この旅館には信頼を寄せています。
大地震の後、旅館の宿泊客はスタッフの助けもあり皆無事。
日本でのホテル選びは、時に生死を分けるほど重要です。
現在、日本にはさまざまな宿泊施設があります。いわゆる民泊はふだんはいいですが、緊急時に助けてくれるスタッフはいません。
倒壊した家屋の多くは古い建物でした。古い民家を改造したホテルに泊まる際も気を付けるといいでしょう。
日本人は親切ですが、非常時には自分と家族のことを第一に考えます。
また、第一情報は日本語のみであることにも注意。英語での情報もありますが、それは日本語のニュースが発表された後になります。
皆さんを怖がらせるつもりは毛頭ありません。
日本は自然災害の多い国であり、日本人は何世紀にもわたって自然災害とともに生きてきました。
地震や台風などの自然災害は、日本中どこでも起こりえます。
日本人は自然とともに生き、自然を受け入れています。
石川県の地震は輪島の地形を変えました。しかし、そこは新しくよみがえるでしょう。
石川県全体が旅行できないわけではありません。石川県南部では問題ありません。
〇インフォメーションボックスでは、普段公開しない情報を載せています。
https://portal.kaguyareisebuero.com/ja/
私は古くからのモパイラーです。
ダイヤルアップ接続の時代から、小型のパソコンを持って世界中に行っていました。
カプラーという器具をご存じの方は、いらっしゃるでしょうか。
今はwifiが発達し、とても便利になりました。
それに、パソコンがなくても、スマートフォンで簡単にインターネットに接続できるようになりました。
ダイヤルアップで、苦労して接続していた時代を考えると夢のようです。
ところで、海外旅行に行くときはどうしていますか?
各携帯会社のローミングのサービス、またSIMを入れ替えて、現地でもスマートフォンを利用しているでしょうか?
最近は「eSIM」なるものがでてきました。
SIMの入れ替えはするのですが、それはオンライン上で行われ、スマートフォンに内蔵されている小さなSIMカードを入れ替える必要がないというものです。
すべてスマートフォン上で完結します。
ただし、まだ新しい技術なので、eSIM対応の機種は限られています。
それでも、どんどん利用できる機種が増えているので、最近スマートフォンを買い替えたという方は、
一度チェックしてみたらいかがでしょうか。
次の旅行は、より快適になると思いますよ。
以下は、eSIM についてのリンクです。
このリンクからですと、ちょっぴり割引があります。
なお、購入前には、ご利用のスマートフォンがeSIMに対応しているか必ず確認してくださいね。
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